2007年06月29日

サッカー書評〜FOOTBALL days〜

issue109

 
FOOTBALL days

 
Peter Robinson 著

MITCHELL BEAZLEY

☆☆☆☆

football days.jpg

 「まるで神の啓示であるかのように、眼も眩まんばかりに、この本は世界で最もポピュラーなスポーツがナニモノであるかを、正真正銘に教えてくれる」

 けっこう意訳も入ってますが、インディペンデント紙はこのように評している。

 2004年のNational Sporting Culb によるSports Publishing Awards(これがどれほど権威のある賞かはわかりませんが)を受賞している本書は、1967年からのキャリアをもつ英国のフォトジャーナリスト、Peter Robinsonの写真集である。

 様々な人々がいる。

 プレーヤー、監督、ファン、セレブリティー、市井の人々、その他諸々・・・。

 ベッカム、ブロヒンのいるソ連代表、ラバネッリ、ユベントスのプラティニ、そしてクライフ

 ピッチを凝視する人、人、人。

 (ベッケンバウアーそっくりに写っている)エリクソン、ビル・シャンクリー、マット・バスビー、ビラルド、ベアルゾット、そしてベッケンバウアーご本人。

 「トイレ」の標識を掲げ、柄の付いたブラシを持って行進する横浜FCサポ、真紅の催涙ガスに包まれるローマサポ、ガッツポーズを見せるベルカンプ!の切り抜きを掲げるオランダサポ。

 カーンに挑むオレンベ(カメルーン)、マラドーナ、ゲルト・ミュラー、パット・ジェニングス、頬に泥をつけてスローインしようとするアラン・ボール(すぐ後ろの足下まで客席があり、懐かしやGolaバッグが無造作に置かれている。→一番のお気に入りである)。

 ヨハンソン、アベランジェ、ローマ法王、勝者の顔、敗者の姿、ジョージ・ベスト、カントナ、キーガン、マラドーナ、そしてペレ。

 巻末に掲げられた144人の選手たちの顔写真。あなたは、何人知ってますか?■

サッカー書評」は2001年10月より2007年4月まで公開していたwebサイトで、サッカー関連の書評103本を公開していました。

本ブログでは、issue104以降で新規の書評を公開していきます。

それ以前の分、issue1〜103については「サッカー書評アーカイブス」として、順次再公開していきます。
posted by 羽後 燦樹 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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