福岡市の店舗で惣菜の賞味期限改ざんを行っていた船場吉兆だが、こんどは本店で販売している贈答用品でも偽装が発覚した。
ここまで偽装や改ざんの事実が連続して明るみに出ると、我々が目にする食品表示はまるで当てにならない、ということになる。
「やっぱり吉兆さんの○○は違うねぇ」とか「やっぱり○○産のモノは違うねぇ」とかメーカーや店、産地の「ブランド」を信奉していたヒトにはショックでかいだろう。
でもね、たぶんそうした人たちも目隠しして食べ比べたら、区別つかないと思うよ。
僕なんかみたいに、払った値段と美味さや量のバランスだけ(というと言い過ぎか?)で食い物や店の善し悪しを判断している、ミもフタもない人間には、あんましどうでも良いことではある。
さすがに賞味期限の改ざんは、いつも賞味期限切れても平気で食ってる僕だけど、ちょっとヤバイかな。
昨晩、高麗橋の本吉兆の本店の前を通ったら、いつもは高級外車が横付けにされていることも多いのだが、店の周りはガランとしていて、男衆が二人、店の前で煙草を吸っていた。
何の気なしに彼らを眺めて通り過ぎる僕に、彼らが投げてきた険しい視線の意味が、今朝の新聞でわかったワケであります。■
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