山口県徳山市は、2003年に周辺の町村と合併して周南市になりました。
けれど新幹線の駅は今も徳山のままですし、しばしば出張で彼の地を訪れる僕にとって、まだ「徳山」のほうが馴染みが良い土地です。さて、その徳山駅前から伸びるアーケード商店街の一つ、「銀南街」から少し外れたところにラーメン「第二スター」があります。
ひと気もなく、歩いているのは年寄り(主にオババ)ばかりの徳山中心街の、モクレンの白い花の咲く静かな通りにある「第二スター」。
「第二」というからにはどこかに「第一」もしくは「元祖」スターがあるのでしょうが・・・・。
喫茶店を改装したような店内。
店主と思しき上品なオババと中年女性が、地元客(しかも心なしかオババが多い)の相手をしています。
「大盛り中華そば」は、真っ黒に近い色の濃い醤油スープ。色ほどに味はキツくありません。
分厚いチャーシューが4切れ。モヤシ、青ネギ。
そして麺は独特の細い平打ち麺。コシがなく粉っぽい感じですが、不思議な歯応え。
「どうぞいらっしゃいませ」「またお越しくださいませ」
やけに丁寧なオババのコトバ使いとともに。■


